【動画】流レール蓋~高い集水性の側溝蓋~

JIS Ⅰ類認証済み・国土交通省運営 NETIS登録

流レール蓋の紹介動画をYoutubeのチャンネルにて投稿しました。

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「流レール蓋」とは…

「流レール蓋」は、優れた排水機能の落ち蓋式の側溝蓋です。
水の性質の一つであるコアンダ効果により高排水性を実現しました。
効率的な排水性により路面から水をとり除くので
洪水やゲリラ豪雨による浸水や水害、自然災害への対策が期待できます。




従来の落ち蓋側溝の蓋は 降水時の出水の集排水能力が低く、側溝に流水が落ちることなく越流することが多く見受けられました。

この越流によって 道路の排水が道路区域外(民地側)に流出したり、道路路面に流出し路面状態が良好に保てない状況となる場合があります。

特に路面凍結が懸念される地方では、その越流水で路面が凍結し、車両のスリップ事故に繋がる危険性もあります。




これらを解決するために、集排水能力を向上させた「流レール蓋」が生まれました。




国土交通省によって運営されている 新技術情報提供システム NETISに登録(CB-180029-A)
JIS Ⅰ類にも認証済みで、T-25横断にも対応可能となっています。





■特徴

集水性を高めるために 蓋の中央部に窪んだ溝を設け、その溝に向かうように 両端に2%の勾配を設けています。

そして排水溝となる 手掛け部を曲面にして、コアンダ効果により水を側溝内に導く構造になっています。




コアンダ効果というのは水などの流体の流れ(ジェット)が近くの壁や面に引き寄せられる効果の事で、この効果を利用して雨水を手掛け部の曲面から飛び出すことなく 水路面へ取り込みます。

これらの工夫により従来生じていた雨水の溢れなどを大幅に軽減し 良好な道路環境に貢献します。




従来品と比較すると、その効果がよくわかります。

従来品では 多くの水が排水しきれず 次の側溝蓋に水が流れてしまっていますが、流レール蓋は大幅に抑える事ができています。




実際に施工した場所で撮影した動画では、砂の動きから水の動きがよりわかりやすくなっています。




流レール蓋には集水蓋もご用意しています。
合わせてご使用頂くと グレーチングより安価で経済的でありながら、同等以上の性能を持たせる事が出来ます。




施工実績はおかげさまで、112,000枚以上に到達。
これからも全国各地で活躍の場を増やしていきます。
効率的に水を集め、排水する集水側溝蓋流レール蓋を 是非ご活用ください。




流レール蓋の詳細・製品ページはこちら!

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