ソーラーキーパー



ソーラーキーパーの4つの特長
- 耐久性
コンクリート製にすることで、鋼材と比べて耐久性に優れています。 - 追従性
様々なモジュール寸法に対応し取付けが容易です。また、パネル設置プランに合せ製品形状・寸法・角度等様々な要望に対応可能です。 - 経済性
全体工期の短縮。また架台設置部は防草効果があり、初期対策費及び維持管理費用を低減します。 - 施工性
基礎工を必要とせず整地のみで設置可能です。また、自重で風荷重等に抵抗するため、施工は据付のみで掘削やアンカーをとる必要がありません。(アスファルト上設置でも問題ありません。)
設計方法
JIS C8955:2004「太陽光アレイ用支持物設計標準」に準拠し検討しています。
設計からお手伝いします!
施工手順
1.ソーラーキーパーの搬入

※運搬方法についてはお問い合わせください
2.荷下ろし

専用の吊金具で下ろします。
3.基礎砕石

基礎砕石は10cmを基準として、振動インパクト等により転圧を行います。
4.基礎レベル調整

基礎砕石施工終了後、空練りモルタルまたは砂の敷均しを行います。
敷きモルタルまたは砂は3cmを標準とします。
5.製品据付け

ソーラーキーパーをクレーンで所定の位置に据付します。
6.製品連結

連結金具(M12)によりソーラーキーパーを連結します。
7.モジュール受材仮置き

設計に合わせてレールアンカー取付け(後付けレールタイプのみ)、モジュール受材(20kg~30kg)の取付けを行います。
8.レールアンカー・モジュール受材取付け

レールアンカーを固定した後に、モジュール受材の取付けを行います。
9.モジュール設置状況

(左)直付けタイプ(F)(M12を使用)
(右)後付けレールタイプ(F)(M12六角穴付ボルト使用)
10.接続箱の取付け

ソーラーキーパーの後ろに接続箱等を取り付ける事ができます。
11.モジュール取付け

モジュールを取付け、受材を固定します。
12.竣工

※アスファルト上の設置の場合調整モルタルで調整します。
納入実績
クリーンエネルギーである太陽光発電は、環境問題や資源問題への関心への高まりから、これまで以上に注目されています。様々な太陽電池モジュールに対応できる「ソーラーキーパー」は地球に優しい太陽光発電をサポートします。





